黒川温泉の伝説
黒川温泉は標高700m、筑後川の支流である田の原川沿いに湧く温泉だということで、黒川温泉には、悲しい伝説があるということです。大分市には、「首なし地蔵堂」というものがあります。それはむかし、大分市の中津留(なかつる)で病の母のために畑からウリを盗んだ孝行ものの息子がおりました。それで、その首を畑の持ち主がはねたところ、なぜか落ちていたのは、地蔵様の首であったとか・・。
それで、その地蔵様の首をお坊さんが熊本に持ち帰ろうとしたその時です・・地蔵様が「この地に安置してください」と喋ったために、現在の場所にお祭りしたというのです。そしてその安置した場所というのが現在の共同浴場の「地蔵湯」だということですね。
むかしから切り傷によく聞く温泉だということで、湯治客にも人気のある温泉地だったのですが、今では全国的にも知られるほど有名な観光地もなっているということで、川に面して露天風呂を持つ宿が多いということです。手形一枚、1,200円で好きな温泉3か所に入湯できるということです。もし手形なしで入湯すれば500円程度の料金が必要だということですよ。
温泉ではならではの温泉地獄があるのですが、それは黒川では「すずめ地獄」というものがあります。それは硫化ガスで飛んでいるすすめも落ちてくるというほどの勢いだということなのでしょう・・。すずめだけでなくタヌキなどの小動物なども天国へといってしまうのだとか・・。人間でも呼吸器の弱い人は気を付けた方がよさそうです。
特徴は、川沿いに並ぶ温泉の宿であるということです。映画にも出てきそうな佇まいの中から「黒川温泉の魅力」が引き立ちますよね。若い女性やカップルでも人気のある温泉だというのでおすすめです。
それで、宿泊では女性にもっとも人気のあるのが、旅館「優彩」の「まほろばの湯」ということで、日没後にもライトアップされる「竹林の中湯」での入湯はまさに「幻想的」だということで、かぐや姫にもなった感じ・・・?
時間帯で男湯、女湯と入れ替わるのでライトアップされる時間を見て入湯することが必要です。